2015年7月10日(金)に全国737スクリーンで封切られた『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が、週末2日間(7月11日~12日)で5億1572万円の興収をあげる好スタートを切った。
公開から3日間の累計興収は6億6476万円となったが、細田守監督の新作アニメ『バケモノの子』(週末2日間で6億6704万円)の大ヒットにより、日本の映画興行成績ランキングでは惜しくも2位発進となった。
2003年公開の『ターミネーター3』が記録したオープニング2日間の15億円には遠く及ばなかったが、近年の洋画不況を考えればまずまずの成績といえ、今後の興行にも十分期待が持てる。
『ターミネーター3』の日本累計興収82億円を超えるのは難しいかも知れないが、当面は『ターミネーター4』が記録した33億円超えが目標となりそうだ。