シュワルツェネッガーが自身のファンサイトThe Arnold Fansに対して、『ターミネーター』シリーズ最新作が2018年6月から10月中旬にかけて撮影されることを明かした。

『ターミネーター』通算6作目となる新作は『ターミネーター2』の直接的な続編になり、『ターミネーター3』『ターミネーター4』『ターミネーター：新起動／ジェニシス』といった過去作を無視した物語が展開される。

シリーズ1、2作目を監督したジェームズ・キャメロンはプロデュースにまわり、『デッドプール』のティム・ミラーがメガホンをとる新作には、シュワルツェネッガーはもちろん、サラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンもまさかの復帰を果たす。

タイトル未定の『ターミネーター』シリーズ最新作は2019年7月26日に米国公開予定。

続報！全米公開日が2019年7月26日から11月22日に延期！

この発表についてスタジオ側は、3月末に行われたシュワルツェネッガーの緊急心臓手術は無関係で、手術を受けるよりも前から先送りは検討されていたと伝えている。（2018年4月8日）

続報！全米公開日が2019年11月22日から11月1日に前倒しに！

新たな全米公開日である2019年11月1日には、こちらも先日スケジュール変更が発表されたばかりの『チャーリーズ・エンジェル』リブート作品の公開も予定されており、ビッグタイトル同士の熾烈な競争が予想される。（2018年10月24日）