シルベスター・スタローンとシュワルツェネッガーが本格共演を果たした脱獄アクション『大脱出』の続編『Escape Plan 2: Hades』の予告編が解禁された。

スタローンは前作でも演じたブレスリン役で主演。オリジナルキャストのカーティス・“50セント”・ジャクソンをはじめ、デビッド・バウティスタ、ジェイミー・キングが共演。残念ながら前作でW主演を務めたシュワルツェネッガーは不在となっている。
脚本は前作に引き続きマイルズ・チャップマンが担当、スティーブン・C・ミラーがメガホンをとっている。

シリーズ前作の『大脱出』はアメリカ本国では2514万ドルとイマイチな興行収入に終わったものの、中国では4093万ドルと好調な成績を収めたこともあり、製作費には中国出資も含まれている模様。

全米では2018年6月29日にDVD／ブルーレイ、オンデマンドでリリース…。これだけの顔ぶれが揃った作品なのに劇場公開されないのはは余りにも惜しい。

ちなみにシリーズ3作目となる『Escape Plan 3: Devil’s Station』もすでに撮り終えており、こちらにもスタローンはもちろんのこと、デビッド・バウティスタ、ジェイミー・キング、カーティス・“50セント”・ジャクソンが続投。監督はジョン・ハーツフェルドにバトンタッチしている。

大脱出（2013年）

多くの映画ファンが夢見たスタローンとシュワルツェネッガーの2大スター本格共演による脱獄アクション。

脱獄のプロ、ブレスリン役をスタローンが演じ、ブレスリンが投獄される刑務所で待ち受ける囚人たちのボス、ロットマイヤー役をシュワルツェネッガーが演じる。
その他、ジム・カヴィーゼル、ヴィンセント・ドノフリオ、カーティス“50セント”ジャクソン、エイミー・ライアン、サム・ニール、ヴィニー・ジョーンズら豪華キャストが脇を固める。
監督は『1408号室』『シャンハイ』『ザ・ライト －エクソシストの真実－』等で知られるスウェーデン出身の鬼才、ミカエル・ハフストローム。

重犯罪刑務所に自ら身を投じ、脱獄することで施設の弱点を指摘し報酬を得るセキュリティ・コンサルタント、レイ・ブレスリン。
ある日、ブレスリンはCIAの弁護士を名乗る女からの非公式な極秘刑務所の調査依頼を受けるが、その直後に何者かの手によって拉致され“墓場”と呼ばれる脱獄不可能の刑務所に投獄されてしまう。
ブレスリンは、自分を罠にはめた組織の陰謀を暴くためにも脱出計画を練り始めるが、そこに囚人たちのボス、エミル・ロットマイヤーが現れる。はたしてこの男は敵か？味方か…？！

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大脱出（字幕版）